古文語彙9
第9回 めでたし・めざまし・かしこし・つつまし
めでたし→満開の桜に強くひきつけられる、魅力的ですばらしい、めでたし。
めづ→秋の虫の音を、褒めて愛する、めづ。
めざまし→あの選手の立派な活躍、めざましき活躍は、驚くべきであり、立派だ。
めざむ→下二段・知らない土地に旅に出ると、目が覚めるような、めざむる気持ちがする。
かしこし→世界的に有名な教授のすぐれている、かしこき講義を受講できるのは、うれしい、かたじけなし。
かしこまる→天皇の前に出て、畏れ多くて恐縮し、かしこまる。
かたじけなし→恩恵を受けてうれしく、かたじけなし。
つつまし→深夜の帰宅は家族に知られたくないので、遠慮しながら、つつましく玄関を開ける。
つつむ→大切なものを守るために、外に漏れないようにする、つつむ。