古文語彙8
第8回 いとほし・やさし・はかばかし・ひがひがし
いとほし→病気で苦しむ人を気の毒で見ていられない、いとほし。子犬の時から飼っている犬は、かわいい、いとほし。
いやだと思うものを遠ざける、いとふ。
いとはし→犠牲者の写真はかわいそうで見てられない、いやだ、いとはし。
いたはる→酷使しすぎた馬を大事にする、いたはる。
いたはし→自分より体の弱い妻は、いたわって大切にしたい、いたはし。
やさし→失敗ばかりしている私は、身も細る思いで、つらい、やさし。その少女は恥ずかしそうに控えめに、やさしく話した。静かで上品で柔和な彼女は、優美で、やさし。
はかばかし→効果的なはかばかしき、学習方法で目に見えてはっきり、はかばかしく成績が上がっている。
ひがひがし→雪にも月にも桜にも無関心なあいつはひねくれており、ひがひがし。
ひがごと→先生だってミスはする、なんとかして答案の採点間違い、ひがごとを見つけようとする生徒。