古文語彙16
第16回 つれづれなり・いたづらなり・かたくななり・あながちなり
つれづれなり→同じような何の変化もない毎日が続いていて、気が紛れず、手持ち無沙汰で退屈だ、つれづれなり。
つれづれと→特にやることもなく退屈なので、つれづれと月を眺め昔を思い出す。
いたづらなり→受験生には無駄にできる、退屈な、いたづらなる時間は少しもないはずなので、通学電車の中であっても、無駄に、いたづらに過ごしてはならない。
いたづらになす→結婚して家族を作らなければ人生を、駄目にする、いたづらになすこととなる。
いたづらになる→頂上に着く前に、吹雪に襲われ、その場所で、死んで、いたづらになって、しまった。
かたくななり→頑固で、片寄った考え方で凝り固まっている、かたくななる政治家。
かたくなし→夕べは飲み過ぎで、朝帰りらしく、服装も、見苦しく、だらしなく、かたくなしく、ネクタイなどもゆがめて身につけている。
かたはなり→結婚相談所で資産家ではあるが、不都合なところのある欠点だらけの、かたはなる人として私は紹介されたようだ。
あながちなり→その幼なじみは異常とも思えるほど、自分勝手で強引な態度で、あながちに、借金を申し込んできた。
あながち→それほど、あながち、間違いともいえない。けっして、あながち、許してはならない。